オウレン
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2011.04.01, 樋曽山(新潟県)
2015.03.27, 樋曽山(新潟県)
オウレン(黄蓮)
■キンポウゲ科オウレン属
葉の形(1回3出複葉)からキクバオウレンともいう。春早く、雪解けを待たずに花を咲かせる。花には雄花と雌花、両性花があり(画像1の左側が雄花、中央が両性花、画像2は雄花)、
雄花は花びらが白くて先端がとがり、雌花は紫色をしていることが多い。黄色の根茎は薬用(健胃、整腸薬)として利用される。
葉が2回3出複葉のものをセリバオウレン、3回3出複葉のものをコセリバオウレンと呼ぶ。
■花期
3~4月
■分布
北海道、本州(日本海側)
■絶滅危惧
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