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コセリバオウレン

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2017.01.31, 房総のむら（印旛郡栄町）

2017.01.31, 房総のむら（印旛郡栄町）

2017.02.07, 元清澄山（千葉県）

コセリバオウレン（小芹葉黄蓮）

■キンポウゲ科オウレン属

　本州の太平洋側の森の中や森の縁に自生する。セリバオウレンの葉よりもやや細かく切れ込んだ葉をつけることからコセリバオウレンという。 セリバオウレンの葉が２回３出複葉であるのに対し、本種は３回３出複葉でもある。花びら全体が白色のものが雄花（画像１）、中央に紫色の角のようなものが見えるのが両性花（画像２）、雄しべが見あたらないのが雌花（画像３）である。

■花期

　１～３月

■分布

　本州（房総・伊豆半島以西）

■絶滅危惧

　千葉県レッドリスト　要保護生物（Ｃ）