ウメガサソウ
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2020.06.05, 千葉県中央博物館 生態園(千葉市中央区)
2020.06.05, 千葉県中央博物館 生態園(千葉市中央区)
ウメガサソウ(梅笠草)
■イチヤクソウ科ウメガサソウ属
海辺の林の中や山地の下草の少ない明るい森に自生する。花の直径は1cmほどで、茎の先に普通1個、まれに2個付ける。花は初めは下向きで花の形を笠に見立てることができるが、次第に上向きになる。
イチヤクソウに似るが、本種は草本ではなく常緑小低木である。
■花期
6~7月
■分布
北海道、本州、四国、九州
■絶滅危惧
千葉県レッドリスト 要保護生物(C)