エゾカワラマツバ
Top
2007.06.25, 以久科原生花園(斜里町)
エゾカワラマツバ(蝦夷河原松葉)
■アカネ科ヤエムグラ属
高さ30~80cmで、地中を匍った地下茎からまとまった茎が出て直立する。河原や海岸の砂地に生え、葉が松葉のように細長い。
キバナカワラマツバの変種で、種子に密に毛が生えるのが特徴である。
※撮影時に種子を確認した訳ではないので、キバナカワラマツバとの識別は困難であるが、2005年版「山と自然の旅ニュース」の以久科原生花園情報よりエゾカワラマツバとした。
■花期
6~8月
■分布
北海道、本州
■絶滅危惧
-