ハコベ
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2007.05.02, 泉自然公園(千葉市若葉区)
2013.04.28, 三舟山(君津市)
ハコベ(繁縷)
■ナデシコ科ハコベ属
別名ハコベラ。春の七草の1つ。茎は下部からよく分岐し、上部は立ち上がる。枝先に集散花序を作り、直径6~7mmほどの花を開く。
ハコベの仲間は花弁が5枚で、深く2裂するのが特徴。本種の雌しべの花柱は3本であるのに対し、ウシハコベのは5本ある。
※春の七草:セリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベラ、ホトケノザ、スズナ、スズシロ
■花期
3~9月
■分布
北海道、本州、四国、九州、沖縄
■絶滅危惧
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