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ナガバノイシモチソウ

2010.08.29, 成東・東金食虫植物群落
ナガバノイシモチソウ(長葉の石持草)
■モウセンゴケ科モウセンゴケ属
湿原や充分な湿り気のある原野に咲く。細長い葉にたくさんの腺毛があり粘液で捕虫する。晴れている日の午前中に白い花を開花させる。 イシモチソウが球根性の多年草であるのに対し、本種は1年草である。 ピンク色の花をつけるアカバナナガバノイシモチソウは愛知県の豊明市と豊橋市にしか自生しておらず、白色の花をつける本種は、シロバナナガバノイシモチソウとも呼ばれる。
■花期
7~8月
■分布
北海道、本州、九州
■絶滅危惧
環境省レッドリスト 絶滅危惧Ⅱ類(VU)
千葉県レッドリスト 最重要保護生物(A)