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コウシンソウ

2012.06.14, 庚申山(栃木県)

2012.06.14, 庚申山(栃木県)
コウシンソウ(庚申草)
■タヌキモ科ムシトリソウ属
栃木県の庚申山で発見されたことから、この名が付けられた。寒冷多湿な崖地に生える高さ5cm前後の食虫植物で日本固有種。薄紫色の直径5~10mmほどの花を咲かせる。 庚申山の自生地は国の天然記念物に指定されている。
■花期
6~7月
■分布
本州(栃木県、群馬県)
■絶滅危惧
環境省レッドリスト 絶滅危惧Ⅱ類(VU)
栃木県レッドリスト 準絶滅危惧(C)