ミスミソウ
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2006.03.18, 川村記念美術館庭園(佐倉市)
2006.03.18, 川村記念美術館庭園(佐倉市)
ミスミソウ(三角草)
■キンポウゲ科ミスミソウ属
別名、雪割草。山地の落葉樹林内などに生え、葉の形が三角形なのでこの名がある。花の直径は10~15mmで、花弁状の萼片は6~10枚程度で他種に比べて多い。色は白、ピンクなど変化に富む。
葉の先が丸くなっているものをスハマソウと呼ぶが、中間型のものも多く、葉の形だけで見分けることは困難である。
■花期
3~4月
■分布
本州(中部地方以西)、九州(北部)
■絶滅危惧
環境省レッドリスト 準絶滅危惧(NT)