キツネノボタン
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2016.06.28, 谷川岳(群馬・新潟県)
2017.07.19, 宮床湿原(福島県)
キツネノボタン(狐の牡丹)
■キンポウゲ科キンポウゲ属
日当たりの良い湿った草地、溝や小川の縁、田の畦などに生える。花茎ははぼ無毛でつるつるしており、金平糖のような実をつける。
茎や葉に細かい毛が生えているものをケキツネノボタンと呼ぶ。
ケキツネノボタンの痩果(そう果)の先はほぼまっすぐであるが、本種の痩果の先は曲がってくちばし状になる。小葉の切れ込みは重なり気味となる。
■花期
4~7月
■分布
日本全土
■絶滅危惧
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