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ヒナキキョウソウ

2017.06.12, 坂田池公園(横芝光町)

2017.06.12, 坂田池公園(横芝光町)

2020.06.05, 青葉の森公園(千葉市中央区)
ヒナキキョウソウ(雛桔梗草)
■キキョウ科キキョウソウ属
北アメリカ原産で、1931年に横浜で初めて見つかった。日当たりの良い河原や草地に生え、高さは14~40cmほど。多くの蕾を付けるが、開花するものは普通、茎の最上部にある一つだけ。 茎の下部の葉の腋に付くものは、ほとんどが閉鎖花である。画像3は花弁が6枚のもの。和名の元になったキキョウソウは葉に丸みがあるのに対し、本種の葉はやや細い。 本種に良く似たヒナギキョウは在来種。
■花期
5~7月
■分布
日本全土(帰化植物)
■絶滅危惧
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