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タカサブロウ

2018.09.28, 多古光湿原(千葉県)

2021.09.13, 佐倉西部自然公園(佐倉市)
タカサブロウ(高三郎)
■キク科タカサブロウ属
水田や湿り気のある道端などに生え、高さは50cmほどになる。花の直径は1cmほど。葉は対生し、長さ3~10cmで、縁に細かい鋸歯がある。全草を洗って乾燥させた後に煎じた液は、ただれ目や皮膚のただれに薬効があることが知られている。 帰化植物のアメリカタカサブロウは、花の直径が6~7mmほどで、痩果の側面に翼がない。
■花期
8~11月
■分布
本州、四国、九州、沖縄
■絶滅危惧
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